Make with family

インテリアから始まる、リノベーション。

spec 性能にこだわる

HOME > 性能にこだわる

STICK TO PERFORMANCE性能にこだわる

住まいの断熱性を上げ、
効率の良い設備を取り入れることで、
より快適で省エネな暮らしが実現できる。

INSURATION断熱

~躯体を断熱材でくるみ開口部も断熱化する~
断熱材が劣化もしくは古い家では入っていない場合もあるため、
床、壁、天井裏に断熱材を充填しなおしておきたい。
部分では効果が上がらないので、躯体をくるむように入れる。
開口部も断熱性能の高いものに取り替える。
  • 天井
    天井材の裏側と下側から
    施工する方法がある

    天井材の裏側にグラスウールや吹き込みタイプの断熱材を敷設する。または天井の下側からボード状断熱材を張り上げる。どの方法にするかは躯体の状態などによるのでリフォーム会社にご相談を。

  • 二重窓にしたりガラスや
    サッシごと取り替える

    既存の窓を断熱性の高い樹脂や木製サッシの断熱窓に交換したり、既存の窓の内側にもう一つ窓をつけて二重窓にする、ガラスだけを断熱性の高い「真空ガラス」に替えるなどの方法がある。

  • 室内窓からの工事のほか、
    外張り施工の方法も

    室内側から既存の内装材の上、もしくは壁の内部に断熱材を施工する。あるいは外壁の外装工事を行う場合に、断熱材を外張りで施工する方法もある。リフォームの範囲を考えながら選択する。

  • 玄関
    古い家では意外と盲点。
    リフォーム用の商品もある

    断熱材を入れ、窓を取り替えるだけでは不十分。玄関も熱の出入りが多い場所だ。断熱性の高い玄関ドアに取り替えて、熱の出入りを防ぐ。外壁を壊さず一日で工事できる商品なども出ている。

  • 断熱工事を単独で行うか、
    床材ごと工事するか

    床下側から床材の下面側に断熱材を施工する。これだと床材を剥がさないで工事できる。または、床材の張り替えも検討している場合には、同時に床下の根太などの間に入れる方法もある。

FACILITIES設備

~熱効率の高い新しい給湯設備を知る~

家庭のエネルギー消費量の3割以上を占めるのが「給湯」です。
お風呂やキッチン・洗面台などで使うお湯をつくる給湯設備は、
暮らしに不可欠なものその給湯設備を熱効率の高いものに替えるところで、
住まい全体の省エネを図ることができる。

いずれにしても高断熱・高効率設備機器は予算の上がることになるので、
どこまで高断熱、高効率を求めるかは施主様と相談しながら進めさせていただきます。

PASSIVE DESIGNパシッブデザインにこだわる

~自然エネルギーを(光、風、熱)を最大限に活用~

パッシブデザインとは、自然エネルギーを(光、風、熱)を最大限に活用し、
より快適・健康に過ごせる建築設計の考え方と設計手法のことです。

エアコンなど機械が作り出す暖かさや涼しさではなく、
太陽の光、熱、風といった「自然エネルギー」によって、
居心地のよさを作り出していくところが特徴です。
自然の力を活用して、夏は涼しく、冬は暖かい家にすることで、
省エネ・快適・健康を両立することができるのです。